マイナポイントをもらおう!

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マイナンバーカードの申込

 もう既に持っている方は読み飛ばしてください。
 マイナンバーカードは、正式には個人番号カードと言い、住所氏名などの他にマイナンバーと写真がついてます。
 写真のついてない通知カードとは違います。通知カードは全員に配布されましたが、マイナンバーカードは申し込みしないと貰えません。
 また、申し込みから受け取りまで1カ月以上かかると思ってください。初回交付は無料です。

マイナンバーカードの申請

の2つの方法があります。

 どちらの方法を採るにも申請書が必要です(オンライン申請には申請書に印字されたQRコードか申請IDが必要なのです)。

 通知カードに申請書が付いているので、それを使用しましょう。
 ただし、通知カードを貰ってから住所や氏名が変わったことがある場合は、お近くの役所に電話して新しい申請書の入手方法を確認しましょう。
 (市町村のHPによって説明が違いますが、どうやら全く使えないわけではないらしいです。しかし、申請IDが古くなるため全国センターで再検索作業が発生するようで、より時間がかかるっぽい)。

 ハッキリ言って簡単なのは郵送申請です。証明写真を撮るのに金がかかること、オンラインより少し日数を要することがデメリット。
 住所や名前などを書くところは殆どありません。なぜなら上の方法で入手した申請書には最初から氏名や住所などが記載されているからです。記載するところは署名欄くらいです。

 オンライン申請のメリットは、郵送よりも少しだけ早いと見込まれることと写真に金がかからないことです。
 デメリットは意外に面倒くさいこと。申し込みするのにメールアドレスを登録し、送られてきたサイトのアドレスにアクセスして入力します。
 また、家族まとめて申し込む場合、同じメールアドレスで手続きするとわかりにくいのも難点です。送られてきたメールには名前などは記載されないため、メールに記載されているサイトのアドレスが誰のものかわからなくなりやすいです。複数人分を一つのメールアドレスで申請する場合は一人の申請が完了してから次の人の手続きに移りましょう。

 重要なのが電子証明書です。電子証明書の解説は別ページでやりますが、とりあえずマイナポイントをもらうためには利用者証明用電子証明書が必須です。署名用電子証明書についてはマイナポイント取得にはなくても構いません。お好みで(とりあえず付けておけば大丈夫)。どちらも無料です。
 もし間違って「電子証明書を不要」として申請した場合でも、受取時に別途手続きして電子証明書を付けてもらうこともできます(この場合はたぶん電子証明書の料金が200円かかります)。

マイナンバーカードの受取

 申請するとしばらく(1カ月以上かも)して交付通知書というハガキが届きますので、指定された場所に受取りに行きます。
 原則、本人が行く必要があります。交付通知書に記載されているとおり、ハガキと通知カード(紛失の場合は不要)、本人確認書類を持っていけば大丈夫。
 どうしても代理人(子供の親など、法定代理人含む)が受け取る場合は事前に役所に電話で問い合わせましょう(が、本人確認書類など縛りが非常に厳しいです)。