実戦開始
ついに実戦に出た。トレーニングとは違い、敵弾に当たれば死ぬコトもある。しかし、こちらも補給基地に寄ると各種のパワーアップを受けられる。まずは生き残るコトが目標だ。慣れてきたら、極力惑星を守りつつ、敵を殲滅しよう。
トレーニングでは青と灰の違いはディスラプターの耐久力だけであったが、実戦では灰色以上はディスラプター以外の敵も一撃で撃破できないことが多い。また攻撃力も強くなっているので注意が必要である。
下の表は 敵各機の強さ。破壊するために必要なビーム命中数と、1発被弾したときのシールド減少度や機体の損傷を表している。
青 | 灰 | 紫 | |
ラグラ | 1発/少し減る | 1発/結構減る | 1発/かなり減る |
アレフ | 1発/結構減る | 2発/かなり減る | 3発/DA |
レイト | 1発/かなり減る | 1発/DA | 2発/NG |
ディスラプター | 4発/DA | 8発/NG | 16発/機体破壊 |
敵は青が3、灰が4、紫が1の計8編隊。また補給基地が4つ、惑星が6つある。他に小惑星地帯が2つあり、敵の移動の邪魔をしている。
マップ左横に橙色の表示から縦に8個並んでいるが、これが光子魚雷の残弾数である。最初に8発装備している。4~8発発射すると敵編隊1個を壊滅できる。いつ使用してもよいが、使用するなら戦闘開始と同時に使用するコトをお薦めする。
なぜならば、敵編隊はウロウロ動いて惑星を攻撃するからだ。最初から1編隊でも倒しておけば、惑星が攻撃される数も減るわけで、後の展開が楽になる。
標的はワープで行くのが面倒くさくて、かつ、惑星に近い編隊である。左の画面例では左下がよいだろう。
光子魚雷
マップモードでカーソルを敵編隊に合わせてBボタンで発射できる。4発ずつ撃ち込む。4発で撃破できなければ残り4発を叩き込む。6発で撃破できるときもあるが、2発残してもあまり意味がない。
戦略
これで敵1編隊を倒した。残りは戦闘で倒していこう。
順番が問題となる。このゲームの最終目的は暗黒惑星の破壊なのだから、それを念頭においた実戦トレーニングを積む必要がある。それは戦闘のみならず、戦略的な面でも同様である。さて、どの編隊との戦闘に臨むべきか。
ここでは、様々な作戦が考えられるが、自機エリアのすぐ右隣の編隊を最良の選択としたい。
この編隊は惑星と接しているわけではないのになぜ? と思われる方も多いハズ。実は、敵はDATE50毎に行動または惑星等への攻撃するのだが、1編隊ならかなり長時間惑星は攻撃に耐えるコトができる。右隣の後に下を攻撃しても十分間に合うし、他の敵編隊が近くにいないので破壊される心配も少ない。それならば燃料消費を考えて近いところから回ろうということだ。
この編隊を撃破後の次の標的は、展開によって変わるが、通常はすぐ下の編隊であろう。
兵は神速を貴ぶ
2編隊を戦闘で撃破したところ。次はどれにするか、なかなか難しい。通常は1番左であろうが、燃料がもったいないので、ちょっとムリして上から攻めてみよう。
拙速でした(^^;
左回りでさらに2編隊を撃破。ベースが2、星が1攻撃を受けている。さすがにムリしすぎたかな。全部防衛するのはなかなか難しい。ってゆーか、通常、惑星を回復に行くヒマがあるなら敵編隊撃破に行った方が点数は高くなる。しかし、あくまでも最終目的はアドベンチャーモードクリアなので、惑星防衛するケースも念頭に置いて作戦を立てられるようにしよう。
今回は、2つのベースを攻撃している編隊を先に攻撃をおこなう。
反撃
2つのベースを攻撃していた編隊を撃破。ちなみに紫色だったので、細心の注意を払っての戦闘となった。
なお、右の星を攻撃していた編隊は移動してくれた。ラッキー★ 次は惑星を守るため右の編隊と戦闘する。
Last One
右の編隊を撃破。後1つ。ここまでくりゃ楽勝だね。
成績
敵編隊を完全撃破。ベースや惑星もすべて守り抜いた。
暗黒惑星を目指すのなら、1,500点以上は確実に出せるように。できれば、光子魚雷を使用せず、すべての星とベースを守ってDATE600以内でクリアできるのが望ましい。しっかり実戦訓練を行って欲しい。
参考成績
こんなカンジかな。燃料無補給、DATE600以内、ベース&惑星完全防衛、光子魚雷不使用で敵編隊を殲滅。条件がよければ2,000点台もありうる。